緊迫する聖闘士二人を横に沈黙する店員が怖い……

走馬灯戦記 製作者:もぐらさん

余りにも眠くて仮眠をとった直後に更新を知って、
即座に残りの眠気が飛んで行ったので早速プレイ。

舞台はプロローグから再びSRC島に。
最初から不穏な空気が漂ってるなあ……
しかし、その気持ちはわからないでもないですね。
空を飛んだ割に皆落ち着いているから、時系列的にはそれ以前の話かな?
戦士二人がお客になった。やったぜ!

クルセイダー発言に少し安心しつつも、今回の話のメインである、
「先に逝った者の意志をどう受け止めるか」というのは、
戦士にとって大事なテーマですねぇ。
だからこそ、紫龍の言った「いつかの為に」というのが、
凄く素晴らしいと思えました。

ちなみに戦闘ですが、超苦戦。
後半戦があったのは、やり直して被弾を避ける戦い方でなんとか
なるのですが、それ以上の問題は内藤君がNPCになる事。
敵の攻撃に回避も防御もとれないので、
紫龍で必死こいて数を減らし、命中率90%台の敵の攻撃を、
クイックロード連発で1回避けてもらって何とかクリアできました。
こういう護衛マップだと、回避や防御、SPを使えないNPCは怖いですね。

そして場面はイリーレストに。
紫龍の熱意とそれを見守っているムウ様のシーン良いなあ……
しかし「首でも絞めてやろうかと」とは、
ムウ様、貴方疲れてるのよ……無理もないけど、と爆笑してしまいました。

そして時系列は現在に。
ウィシュウェルも目覚めて、これからどう物語に絡んでくるのか、
そして最後のシーンに移ったあの戦士に、毎度のことながら
続きが凄く楽しみです。

最後に、顧問の姿に前作やった身としては安心してしまったり。